国宝 松江城

GWの10連休を利用して旅へ出た。今回は島根県の松江城へ!国宝にして現存12天守!!楽しみにしてました。
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松江城は国宝5城と呼ばれる大将クラスの一角ですが、国宝に指定された平成27年(2015年)と一番新しい。今まで明確な築城年代を示す決め手が見つからずなかなか国宝指定に居たらかったのだが、遂に国宝指定になり5番目の皇帝となったお城。ずっと来てみたかったのですが、アクセス面もあってなかな気軽に来れる場所ではないので機会を伺ってました。今回10連休という事もありようやく来れました。本当は金曜日の夜に出発して昨日見るつもりでしたが、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公開日でどうしても観たかったのと、昨日は雨予報だったので10日もあるし1日ずらしても…とプラン変更して土曜日の夕方出発して今朝の3時に到着して少し仮眠してから松江へ。雨はすっかり上がり天気も回復してきたので結果的に正解だったのでは。

8時に駐車場に到着したら車いっぱいでかろうじて停められたけど、あと30分遅かったらアウトだったかも。やっぱ城人気凄いな…と実感。駐車場から大手門跡へ向かうと目の前には圧巻の景色が。高く積まれた巨大石垣の上には漆黒の櫓が連なる。櫓からして漆黒ってあまり見た事ないのだけど、これ凄くいい感じ。
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大手門跡を抜けると右手には緑と石垣のコントラストが美しい広大な二の丸。ここも石垣が高い!いくつもの石垣が奥まで延々と伸びていてここもその時代をそのまま切り取ったかのような素敵な雰囲気。
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新緑の季節を存分に楽しめる素敵な石段を登ると左手には先程見えていた櫓の一つである太鼓櫓があり、中には時刻や号令を告げる時に使われていた太鼓が置かれていた。それぞれの櫓は中に入る事が出来て櫓からの眺めも楽しめる。
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そのまま先へ進むと三の門前で分岐。案内板には左が天守と書かれていたが、右の道へちょっと進むと天守見えた。でもこっちからは行けないのかな?これもアレでしょ敵を欺くための…目の前に見えるから近いと見せかけて実は罠に誘う的な。とりあえず後にするか。
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左に進んで石段を登るとすぐに本丸到着。近っ!後で行ってみたのだが、先ほどの右ルートでも本丸まで行けるけどかなり遠回り。でも石垣越しの景色を楽しめるし両方行ってみるのが良いかと。天守に入るには670円とちょっとお高めな値段設定。今まで色んなとこ入ったけどここが一番高い気がする。なんでだろ?
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ますば外観チェック。まずは見た目からして国宝仲間の松本城と同じく漆黒の天守が渋くてカッコいいのだけど、附櫓という天守の前に櫓が付いた珍しいタイプで入口も櫓から入る形になる。もちろんこれも防御を固める為ではあるのだが、小さな櫓が可愛いらしいしそれでいてカッコいい。
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入口は櫓部分からなので天守としてはまだ石垣部分の地下?という事になる。周りは石垣なので明かり窓とか無いのでとても暗い。一番最初に現れたのは塩蔵という場所なんだけど、ライティングの妙もあって雰囲気抜群の闇の世界。この札こそ国宝への決め手!(これはレプリカだけど)。他にも井戸や昭和の解体工事で再用されなかった旧鯱や古材なども展示してあって全体的にダークトーンながらそれがかえって独特の雰囲気を醸し出していたり。
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急な階段を登って上へ。割と広い空間で当時の木造建物を堪能出来る剥き出しの柱や廊下がとにかく美しい。さすが現存12天守!やっぱり城の中はこうゆう感じがいいね。
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松江城の特徴の一つに柱に巨木ではなく細い木を張り合わせて金具で留めて大きな柱にしている部分が多くあるのだけど、この時代は木材の確保も大変だったようでこうする事で強度を増して城建築を支えてきた。知恵と工夫さえあれば400年以上持つ立派な建物が作れるという良いお手本?という今となってはこれも貴重な遺産なのではないかと。
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急階段を更に登り二階へ。ここにはケースに入った展示物が数多く置いてあった。下の階に比べてちょっと狭くなった?まぁ、お城はだいたい上に行くに従って狭くなるけど、展示物が沢山置いてあるからそれもあるのかもね。
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もう一つ上には全国各地の城写真を展示。それ以外は何もないので広い。ここも城の造りが分かる内部構成にちょっとワクワクする。

更に登って四階、五階。ここは特殊な構造になっていて急階段ではなく折れ曲がった階段。その他にも構造的に下の階を比べると不思議な空間が色々ある。
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そして最上階。ここはとにかく明るい!ので木の表情が良く分かるし、やはりここならではの独特の雰囲気があって、いつもここまで来ると特別なものを感じます。
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そして全方位の戸が解放されているので心地よい風と壮大な景色。方角によって景色も見え方も印象も全然違うのでそれぞれ楽しめる。こうして400年以上前から眺められてきた場所で同じ景色を見てると思うとちょっと感動するよね。良くぞ生き残ってくれました。
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国宝 松江城、堪能させてもらいました。


これで国宝五城は制覇し、現在12天守も残り一つで完全制覇!もうこうなったら行くしかないでしょ最後の将が待つ地へ!(青森)

そう、今回の旅は山陰から東北という前代未聞?な壮大な移動距離の旅計画を立ててしまい自分でもちょっと無理かな?とも思ってる。

さて、どうなる事やら…

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