高知城

四国の現存十二天守巡りも3箇所目を迎えました。本日訪れたのは高知県高知市にある高知城

日本で唯一、江戸時代の本丸建造物が完全なまま残っているというとんでもなく貴重なお城がここ高知城。現存十二天守といえども本丸の広大な空間に天守のみしか残ってなくてちょっと寂しいな…その当時はどんな景色だったんだろ?と感じるものも多いですからね。江戸時代の人が見ていた景色をまるっとそのまま味わえるというだけでも凄いのだけど、それだけじゃない!のが南国土佐の名城と呼ばれる所以なのかも知れない。

通常は9時から天守に入れるみたいだけど、GW期間中という事で8時から入れると聞きいつもより早く行動開始。これがしたいがために昨日のうちに高知に来てました。そしてせっかくなので鰹のタタキも頂いておきました。


表門から堂々と城攻め!と追手門から侵入。この追手門も江戸時代から残る建物で重要文化財となっていて門単体でも貫禄抜群なのである。そして、追手門越しの天守という現存セットがこうして撮影出来るのも今では高知城のみとなるため、とても贅沢な眺め。ここから天守に向かって攻めたんだろうな…
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門を抜けると長い石段が続く。石段の幅が揃ってなくてちょっと登りづらいかも…と感じるのも実はわざとで敵にそう思わせるのが狙いという防御のための一工夫だというから関心する。
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その石段ゾーンの左側に石垣からなんか飛び出てね?とジャンプ台のようにニョッキっと伸びているのが石槌と呼ばれるもの。排水用の設備で雨の多い高知県ならではの装備とか。そして、どこからでも天守が見えるってのがいいよね。
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石段を登りきると次の杉の段を過ぎ(洒落じゃないけどね)ると三ノ丸。ここにはとても美しい石垣が…思わず見惚れてしまいますな。
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二ノ丸まで来た所で後は本丸のみ!そこに現れるのが詰門で、二ノ丸と本丸を繋ぐ架け橋的存在なのだが、1階は入口と出口の扉の位置が筋違いになっていて簡単には通り抜けられないようなギミック付きで敵の侵入を遅らせる訳ですね。現在は1階が通れないので迂回して石段を更に登った先に2階の入口。その2階廊下から本丸へ!
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本丸御殿がある事自体かなりのレアケースですが、こうして本丸から本丸御殿越しの天守が見られるという今まで味わった事のない光景に感激する。
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その本丸御殿の中も見所満載で、へぇー本丸御殿ってこうなってるのかーと興味津々でキョロキョロしながら見学。欄間には土佐らしい黒潮の荒々しい波をあしらった透し彫りがあったりと豪華な装飾が沢山。なんかもう本丸御殿だけでお腹いっぱいって感じの満足度。
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とは言えもちろん天守も行くけどね。本丸御殿からそのまま天守に行けるって最高ですよね?もちろん人生初体験。


各階に様々な展示エリアがあり、模型やらミニチュアものが結構沢山あってワクワクする。これを見ててもそのまま本丸の城郭が残ってるんだなと関心しちゃう。先程撮った実物写真と同じアングルで撮影してみたり。
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既に何階だか分からなくなってるけど、途中にあった破風の間は敵を欺くフェイクの代表格。外からは四重に見えるけど実は三重なんですね。結構広いし木のぬくもりに溢れた素敵な部屋だった。
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もちろん現存天守の証である木の壁、床、天井、階段などなど各部もしっかりチェックなのだ。ここの階段もかなり急でしたね。
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そして最上階!
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最上階には廻縁と呼ばれる手すりのついたベランダのようなスペースは残っていても老朽化や耐久性の問題で危険を避けるために実際には侵入禁止だったりする城もある中、こうして出られるだけで貴重。さらにここからの眺めはホント最高!格子越しや小さな窓から見る景色とはその開放感たるや一味も二味も違うのです。
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この眺め…瓦ワールド最高かよ!
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