国宝「姫路城」へ行こう!

3連休の最終日は小豆島から姫路へ移動。せっかく姫路まで来てるんだから世界遺産姫路城を見ておかないと?
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…と思ったのは姫路に上陸してから。当初、姫路の寄るつもりもなく行きと同じルートで小豆島から新岡山港に戻り、そのまま高速乗って関東に帰る予定でした。だけど、小豆島で観光プランを練る時に色々と調べてたら福田港から姫路へ出るフェリーがあると知り岡山に戻るよりは姫路に出て高速乗った方が走行距離も短縮されるし楽なんじゃないか…という考えになりました。その場で行先変更出来るのも車旅のいい所なんですよね。更に言えば姫路城に寄る気になったのも姫路に着いて車走らせてたらふとこの近くに姫路城あるんだよな…滅多に来れないんだし寄らずに帰るの勿体無いな…となって翌日仕事なので早めに家に帰って旅の片づけとか翌日の支度とかやらなきゃとは思ってたんだけど、気が付けば姫路城に向かってました。姫路城マジック?

旅好きであり世界遺産を観るのが好きなので日本国内の世界遺産はほぼ制覇していたのですが、その中で唯一行けてなかったのがこの姫路城。城を観るのも好きなのでもっと前に来ててもおかしくなかったのに今までタイミングに恵まれず…というのも2009年から5年間、「平成の修理」と呼ばれる大天守保存修理が始まってしまい、本当はその前に一度観ておいて修理後に綺麗になった姿を…と二度見する計画を立てていたにも関わらず結局行ける機会がなく、じゃあ修理が終わったら真っ先に!と思ってたのにこれも叶わず。どうせ混雑してるだろうからと少し様子見してたのですが思いがけない機会に恵まれ今しかない!と思い立ち生まれ変わったばかりの(も1年経ってるけど)白鷺城に行ってきました。


修復後のフィーバーも収まりさすがにもうそれほど混雑してないだろ…と思っていたのですが考えが甘かった。まずは車を停めようと周辺まで来て駐車場を探そうかと思ったら駐車場に車を入れるのに渋滞が出来てるし、そもそも周辺道路の車の量ハンパないしアレレ?と思いながら周囲をグルグル回ってちょっと離れた美術館の駐車場にようやく車を停められて一安心。3連休の最終日でしかも絶好の秋晴れ!という事もありこれはちょっと覚悟が必要かも…と思いました。

駐車場から城へ向かう際に公園になぜかしゃちほこがあり、なんでこんな所にしゃちほこが?と思ってたら、その先に姫路城が拝める撮影スポットのようで多くの人がこのアングルで写真を撮っていたので便乗して。なるほど…いい眺めだな。美術館の駐車場に車停めてなかったら気付かなかったかも知れないのでラッキーでした。
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それにしても凄い人。その人の流れが明らかに城へ!という感じになっていて、しかもずっと遠目に城が見えるので道に迷うことはなくて助かるがこの人達全員城へ向かってるとなるとちょっとヤバいかも?日を改めるべきだったかな…とちょっと不安になった。


この桜門橋を渡るといよいよ城に敷地内へ。段々近づいてきた!
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おおっ!いい眺め。まだ遠目ではあるが白くて綺麗な白鷺城が目の前に。実に美しい!さすが世界遺産。実際はまだまだ先なのだが我慢しきれずに10倍ズームでちょっと身近に感じてみた。
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入城券を買わなきゃ…と受付へ向かうが、そこでは1日の入場者数は15,000人と制限があるらしく整理券を配布。そして現在天守閣へ行くのに30分待ち状態だと。えっ?遊園地の人気アトラクションじゃないんだから…そんなに混雑してるの?思いつきで来ちゃったけど完全に調査不足でしたね。でもここまで来て帰るのもアレだし30分くらいなら…と思い明日の事はこの際忘れて城に専念することにした。
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大天守まで上るルートは混雑してるが、そこまでのルートはさほどでもないので自由に見学できる。まずは西の丸方面に向かおうと「菱の門」を通過。ここを潜ると…この瞬間、テンション上がるよね。
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そして「百間廊下」へ。
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ここから先は靴を脱いでの入場となる。ビニール袋に靴を入れて、安土桃山時代?の床の感触を確かめながらゆっくりと見学。皆意識が大天守に行ってるせいか、百間廊下は比較的空いてるのでじっくり観れるのがいいよね。格子越しに見える城の眺めも最高!だしやっぱり来て良かった。
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こちらは百間廊下を出てからの眺め。どこから見ても美しいな…惚れ惚れするよ。
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そして道なりに大天守へのルートを進んで行くと…時代劇などでのよく目にするこの景色。実際にこの場所に来て自分の目で見るとちょっと感動すら覚える眺めなのですよ。
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城壁には「狭間」と呼ばれる○△□の形をした小さな穴が開いていて、ここから敵の攻撃を防ぐべく鉄砲や弓矢などの武器を用い戦っていたのですね。他の城でもこうゆうアイテムはある事はあるが、武器の種類によってこのように形が分かれているというのもこの城の特徴でもあり面白いよね。
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大天守までは複雑な道といくつもの門を潜り進んで行く。この辺りから前の方が詰まってきて待ち時間が多くなってくるのだが、門一つとっても色んな種類があり、瓦だったり建具だったり違いを見ながら進むのも面白くて列からは離れられないのであまり自由には動き回れないけど意外を楽しめる。
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そしてもうすぐ入口!お屋根の連なり具合とかこの眺めもなかなか良いね。
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やっと入口!と思ったら何この屋根?せっかくの世界遺産が台無しじゃね?まだ修理終わってない?もうちょっとなんとかならんかったのかな…。
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見積もり通り30分くらいかけてようやく中へ。中は風が吹き抜けてて以外と涼しいかも。この色合い素敵っすね。順路が決まっているのと人が多いためあまり自由にという訳にはいかず人の流れにそって観光ツアーのように見ていかないといけないのがちょっと残念。やっぱ平日の朝イチでくるべきか…
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壁一面に「武具掛け」と呼ばれる槍置き場?が。こうゆうのも一つ一つじっくり観て周りたいのだけど、後ろからどんどん人来るしあまりのんびりとはね。
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格子からの眺め。出窓のようになっていて窓の前には広いスペースが。この時代から出窓?あったんだね。
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上の行くほど狭くなる城の構造上仕方のない事なのだが、上に行くに従って少しずつ渋滞が…。そして入場規制?的に定期的に待ったが入る。ほぼ直角?ってぐらいの急な階段と天井の低さに上り下りにも苦労しておりなかなか列が進まないがここは我慢するしかない。

まぁ、その間を利用して写真撮ったりしてるんだけど。こちらは四階で、窓の位置が高くなってる部分があるのだが、「石打棚」という棚を設けてスペースの有効利用?この棚があるおかげで窓の開け閉めも可能になるとか良く考えられているのだなと感心する。
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そしていよいよ最上階である六階へ。六階にはなんと神社があるというなかなか他の城では見られない光景にちょっと驚きつつ、狭い!の一言。
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壁に沿ってグルっと周ったらそのまま降りるコースへのルートしかしかなくなんかちょっと慌ただしい。せっかくここまで来たんだからもうちょっとゆっくりしたかったのに…。元々は壁面全てが窓?の開放的なスペースになる予定だったらしいが途中で設計変更されてこんな壁になった模様。
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窓から眺められる景色も列に並びながらチラっと見えるだけ。窓開かないし鉄格子はめられてるしあまり…。他の城とかだとこっちが怖くなるくらいの所から外の景色見えるんだけどね。まぁ、安全面では最高レベルですが。
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という事でお城の中を見てきました。降りる時はあっという間だったな。この城は中からより外から眺めているのが最高かも。
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って事で本丸に到着し姫路城を改めて眺める。青い空と白い城!今日の天気最高だね。
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備前門の前にはしゃちほこコレクションが展示。明治、昭和、平成と3つの時代を生き抜いたしゃちほこ達が並べられていた。時代が進むにつれて造形がシンプルになっていくが、やっぱり初期のしゃちほこが群を抜いてカッコいい!
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そして目の前には巨大な石垣が…。「扇の勾配」と呼ばれる天に向かって扇のように曲がっていく形状からこのように呼ばれているらしいが、その形状ゆえ上に行くほどに登り難くなり敵の侵入を阻むという機能的でもあり見た目に美しさもある機能美という言葉がしっくりくる作品。登ってみたいなぁ…
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とまぁ、短い時間ではあったけど日本最高峰の木造建築にして、世界でも類を見ない美的完成度を誇ると言われる世界遺産の姫路城を見学してきました。もうちょっとゆっくり見学出来たら最高だったんだけど、それはまた別の機会に。城って楽しいし深い。


すっかり城見学に夢中になってたおかげで当初の予定を大幅にオーバーし、この後は高速に乗って真っ直ぐおウチに帰ったのですが、事故だの故障だのどっぷり渋滞にハマりボロボロになって家に辿り着きましたとさ。でもね。姫路城に寄らずに朝一番に帰ってたとしてもきっとそうゆう運命だったと思うからお城観にきた事は全く公開はしてない。むしろ来れて良かったと本当に思ってる。

姫路城最高でした!


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