VEZEL×漆喰×カーテン

荷室のフルフラット化も完成したので次なるプロジェクトが始動!より良い車中泊環境を求め寝室にカーテンを設置してみようかと思いまして…。

スタートはここから。外部からの視界を遮りつつ、運転席側と寝室との境目にカーテンを取付ける事によってよりプライベートな空間に仕上げるというのが一番の目的。以前はガラス全部に目隠ししていたのですが、この方法の方が効率的かなと思いまして。
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車内に取り付けるカーテンというと最近はカーショップなどでも普通に売られていますが、どんな車にも取付けられるよう汎用的に作られていう分ジャストフィットとは行かず、ほとんどが黒一色というちょっと好みではない雰囲気なものが多いんですよね。

どうせ付けるなら車内の雰囲気や自分の好みにあって尚且つ周りの人がやってないオリジナリティーのあるものを取付けてみたいというのがカスタマイズする時の共通のテーマというか…という事で今回はヴェゼル専用のカーテン取付キットを考えてみました。

まず、カーテンは自分の好きな色をホームセンターなどで買い揃えればいいのですが重要なポイントは遮光性。カーテンには等級があって遮光率が高いものは当然高くなるのですが、ここだけは譲れないというか外から透けて見えるようではカーテン付ける意味がないのでここは妥協せず1級遮光で裏地付きという最高級グレードを。さらに不燃性素材や洗濯機で洗えるタイプならメンテも楽だし尚良しという感じですかね。あまり色柄にこだわらなければ安売りしてるものも多いしあとは予算に応じて選べばよし。


それよりも問題なのは、どうやってカーテンを取付るかという点。一般的にはピラー部に紐やバーをかけてという事になりますが、VEZELの場合屋根のRがキツくて上部にかなりの隙間が出来てしまい見た目的にも美しくない。

そこでまず最初に取り掛かったのはこの隙間を埋める工夫とカーテンレールの設置を用意にする土台を作る事。用意したのは木材、L字アルミレール、そしてカーテンレール。カーテンレールはどうせ見えなくなるので一番安いプラ製で十分。L字アルミレールは補強の為とピラー部に引っ掛けるという両面からも必要となるパーツ。
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一番大変なのが屋根のRに合わせて木材に緩いカーブをつけるという行程で、型紙を作って木材をある程度切断したら後は現物合わせしながら少しづつ仕上げていくという時間のかかる作業だが、ここで手を抜いたら台無しになるので時間をかけてゆっくりと。

で、完成したのがこれ。これを見れば屋根がいかにかまぼこ型になっているか分かると思う。両サイドにはツメとなるアルミ部が少しだけ出ていて、これピラーにかまして固定。
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カーテンレール剥き出しだとかなりみすぼらしいのでこの上に薄い板を張るとご覧のような仕上がりに。ここまで出来れば後は取り付けるだけ!といいたい所だが、更にもうひと行程あるのが俺流なのだ。
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そのもうひと行程というのが漆喰塗り。一からはじめると難しいのですが、最近はこんなチューブタイプのものも出ていて面倒な行程を一切省いていきなり塗りの行程から入れるという優れものをホームセンターで発見。最初はカッティングシートにしようかと考えていたのだけど、これを見つけて漆喰で仕上げてみようかと購入してきました。
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漆喰は内外壁の上塗り材としても用いらる建築素材。最近の住宅はほとんど壁紙になってしまったので使われる事も少なくなったが、調湿機能に優れ古民家などではよく目にするのだけど日本家屋の趣のある雰囲気を取り入れたいなと思い今回チャンレジしてみる事に。この思い付きが吉とでるか凶とでるかは完成を見てからのお楽しみ。


塗り行程開始。チューブから一旦紙の上に絞り出してからヘラで薄く丁寧に塗っていく。ヘラの使い方は元板金屋という経験が生かされ、むしろ得意分野なので久しぶりにやるとちょっと楽しかったりして。
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ひと通り塗り終えたら乾燥。今回、若草色というのを使ったが塗った直後は割と濃い緑色をしているが時間が経って水分が抜けてくると段々白っぽくなっていくようでした。個人的にはこれくらい濃い方がいいかなぁとは思っていたんだけどね。
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そして完成。塗った直後の色とはだいぶ違い綺麗な若草色に。仕上げとして木の部分に木目シートを貼って木の部分を強調する事で更に日本家屋っぽい雰囲気になった。これ、カッティングシートだったんだけどかなり大変でした。苦労した甲斐あってかなりいい感じに。
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早速、車に付けてみた!
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現物合わせを繰り返し何度も微調整してきただけあって見事なまでにジャストフィット。求めていたのはこのクオリティです。内装色とのバランスも良いし我ながらいい感じに仕上がったなと。
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そしてこれにカーテンを。
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これが車の中とは思えないほどのバランスの良さ。内装色との調和を考え渋めの色をセレクトしたがとてもいい感じかも知れない。これが真っ黒だとちょっと違う方面へ行ってしまうのでやっぱりこのくらいシックな方がこの車にはいい気がする。
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使わない時はサイドに束ねておけるので、運転にも支障ないし柱の位置も例え後部座席に人が座っても邪魔になる事ない高さなのでこのまま常設しておいても多分問題ないハズ。
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こうしてまた一歩、快適な車中泊へと近づいていくのであった。
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今回、和の雰囲気を取り込んだのはもう一つ理由があるのですが、それはまた改めて…たぶん来年の春先ぐらいになると思いますが。


準備は整ったのでそろそろ旅に出たいな…秋と言えば紅葉、温泉、グルメ、楽しみは尽きませぬ。

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