フルフラットでGo! -VEZEL編- Vol.1

猛暑続きの夏もまもなく終わろうとしています。そろそろ秋冬に向けての準備をはじめないと…という事で車中泊への第一歩?であるフルフラット大作戦!が始動。
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まもなく9月。連休も多いし少しずつ涼しくなっていくので温泉、グルメ、ドライブと絶好の行楽シーズンに突入しますね。車を乗り換えて3カ月が経過しましたが、まだあまり遠出していないので走行距離は伸びないしドライブに行っても日帰り中心だったりと旅を満喫というレベルには達していないのが現状。

それはなぜかと申しますと…ズバリ!車中泊が出来ないから。前愛車AIRWAVEの時は自ら考案した車中泊システムのおかげで北海道と沖縄以外の全ての都道府県を自走して巡るという事を達成しました。SUV車に乗り換え前よりも機動力は高まっているので当然VEZELでも何年かかるか分からないけど全国制覇を狙っています。

でも、その為にはどうしても越えなければいけない壁が…それが車中泊。AIRWAVEは後部座席を倒せば182cmという5ナンバーとは思えないスペースがあったので平にさえしてあげれば足を伸ばして快適に眠れるという最大の利点がありました。しかし、VEZELの場合3ナンバーになって横幅は増えたものの全長がAIRWAVEより短いので当然荷室スペースも短くなっています。


こちらがVEZELの荷室。後部座席を倒してあげれば広大なスペースが実現!と見た目上はかなり広く感じられますが、この状態での荷室長は163cm。つまりAIRWAVEより20cmぐらい短い訳で170近い身長のある僕にとってはこの長さでは足を伸ばして眠れない。購入する前に唯一のネックだった点でした。
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しかし、前席を一番前まで移動してやると約20cmぐらいの空きスペースが実現。これをうまく利用してやれば何とかなるのでは?と試乗車をチェックに行った時に思ったので購入に至った訳ですが更なる問題点も。
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それがこれ。FF車は荷室からほぼ段差のないフラットな床面をしてますが、4WD車の場合5cmぐらい荷室が底上げされてしまうのです。当然このままでは段差の影響で快眠など出来る訳がない。車中泊するにはなかなかハードルが高いVEZELさん。しかし、そこは愛と勇気で…いや、知恵と努力で乗り越えてみようかなと。
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荷室の底上げ問題はどうにかならんもんか…と一応カーペット捲って確かめてみましたが巨大な物体が鎮座しておりどうにもならない事が判明。そうでなくてもハイブリッド車なので充電池がリアにある構造なのでこれは諦めるしかない。
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ちなみにペラ板側の下はこんな感じである程度スペースはあるので、ここにAIRWAVEで使ってたようなパイプで骨格を組んでやれば何とかなるのでは?と直感めいたものはありました。もしかしたらそれほど苦労せずに行けるかも?
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とりあえずAIRWAVEで使ってたものをそのまま乗せてみた。何とびっくりするほどにどこにも干渉する事なく横幅はピッタリ一致。全幅増えた割には荷室の幅が変わらないってどうゆう事?と若干の疑問もありますが。
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ただ、前側はこれだけはみ出てしまった。つまりこの分が荷室が短くなっているという事。3ナンバーのくせに5ナンバー車より短いって…せめてAIRWAVEと同じ全長にしてくれれば何も苦労する事ないのにね。まぁ、でもその分取り回しは楽にはなったけど。
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幅が同じという事はパイプ類はほぼそのまま使える上に短くなった分はサイズに合わせてパイプを切断すればいいだけなのでかなり流用できそう。こればっかりは試乗車で試す事が出来なかったので最悪パイプも買いなおさなきゃ駄目かなと思っていたのでラッキーでした。
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て事でとりあえずパイプを連結するジョイントだけ購入。ジョイントはハメ込み式なので実はこれも応用出来るかと思ってたんだけど、よく考えたら強度も考え核となる部分は接着剤で接着してしまってたので買い直し。まぁ、これは1個100円程度なので大した出費じゃないね。
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後は寸法を測ってパイプカッターで切断。このパイプカッターも以前作業した時に購入していたのでここまではほぼお金かけずにカスタマイズ。いいね!パイプカッターはパイプをくわえたらクルクル回してやれば簡単に切断出来るので楽チン。
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設計図なんてものはなくほぼ現物合わせで作業が進むというのは7年経っても変わらず。考えるより感じろ!直感を信じるのは大事な事です。(そのおかげで失敗も多いけど)


作業は順調に進み骨組完成!前回色々と試行錯誤してノウハウも蓄積されているおかげでだいぶ作業は効率化され早くなりました。前席側と2分割式にしたのは前席をこのままでは移動出来ないため取り外せるように。ちなみに今回は荷室側が高い事もあって荷室側にはパイプ組せずに後席側だけで済ます予定。構成するパーツも少なくて済むし軽量化にもなる。
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移動中はこのように前のパイプだけ外してやればシートも自由に移動出来るので窮屈になる事もないようにと考えての事。
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更に外したパイプはこのように内側に収納する事も可能なので置き場所にも困らない。…と後で気付いた!単なる偶然だけど結果オーライなのもいつもの事。
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お次は床板。これもAIRWAVE用のをそのまま乗っけてみたらぴったんこ。斜めにカットしてある部分も加工せずに済んだ。同じメーカーといってもここまでサイズ変わらんとは驚いた。
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もう一枚も乗せてみるがこちらはちょっと長いのとVEZELのウリでもあるハイデッキセンターコンソールがかなり後ろに出っ張ってる事もあって見事に干渉。でもここ部分だけカットしてあげれば横幅の調整は必要なさそう。
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板は線を入れたこの部分で切断する事になるのだが、先ほどの荷室部分のパイプと合わせてこのカット分だけ前席から荷室までの距離も短いという事。でも後席に座ってもそれほど窮屈な感じがしないは不思議だ。20cmって結構の長さなのにね。
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カット後にフレームに乗せてチェックしてみる。前席を一番後ろまで下げた状態でこの位置なので全く問題なし。この後は分割分の板もカットして微調整。
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最後に板とパイプを固定するためにこのようなパーツを板の裏側にビス止め。ここまでは恐ろしいくらいに順調に進んでおります。この様子なら今週末で完成しちゃうのでは?ぐらいの勢い。
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全ての板をカットし終えて装着してみるの図。これはなかなかいい感じに仕上がってます。ゴールは近い?
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仮止め状態まで進んだので車を平らな場所に移動してフラット具合を確かめてみる事に(家の駐車場は前下がりになっていて水平ではないため傾き分も考慮して作業を進めていた)


しか~し!ここで問題発覚。明らかに前上がりになっとる…。パイプ組した分、前の方が上がってしまい傾斜が出来てしまった模様。これではダメ!やり直さないと…あまりにもとんとん拍子に作業が進んでいた為確認を怠ったのが原因である。
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とりあえず片側だけパイプを外して板を時下置きしてみたら奥と比較すれば分かるがだいぶ下がった(若干カメラの位置が斜めだけど…)。つまりこの位置になるまで下げる必要があるという事か。
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それと後席側に付いてるシートを固定する為のこのロックの出っ張りがかなり邪魔なのだが、これはどうしようもないので諦めるしかない。AIRWAVEはこんな出っ張りなかったけどな…てゆうか普通こんなとこ出っ張りないよな。大抵の人は気にもならない部分なんだろうけど背もたれ部分が極端に薄いのかロックがデカいのか。
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調査を重ねた結果、このような感じになっている事が判明。てっきり段差のある部分から前席側に向けて下がってるのかと思ったら…これは今までに出合った事のない強敵ですな。でもシートの位置はFFでも変わらないハズなのでFFの場合は荷室側に向かって緩やかに下がっているという事か。それはそれで手強いような気も…
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果たしてどうするか?



つづく

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