「目が変わるケロロ」の謎を追え!
出合いは偶然?ではなく必然だったのかも知れません。ふらっと立ち寄った某“遊べる本屋”でふと視線を感じたので目をやるとそこに彼は居ました。彼の名はケロロ軍曹、地球侵略のために送り込まれた宇宙人。
箱に入っている訳でもなく、棚にむきだしで他の商品と一緒に置いてあったのでてっきりディスプレイ用の非売品だと思っていたのですが、手にとって裏を見ると「目が変わるケロロ」と手書きで書かれ\630と値札が貼ってある。これ売り物なんだ…しかも安っ!傷だらけだしどう見ても使い古した中古品って感じだな。

ヴィレッジって中古品も取り扱ってるんだっけ?細部を見渡してみると後頭部にスピーカーが埋め込まれていたり両手にもボタンが付いてるし目はスロットのように動く仕掛けがある。まぁ、この値段だし動くかどうかは微妙だけどね。

ケロロ軍曹のグッズって結構作られていると思うが、ぬいぐるみやフィギュア関係ってどれも造形やボディバランスがイマイチだったりするのだが、こいつに関しては一目見た瞬間に惚れてしまいました。大きさも手頃だしたとえ動かなかったとしても単にディスプレイ用にいいかなと思いレジへ。

きっとレジにはちゃんと箱が用意してあって説明書も付いてくるかな?と淡い期待を抱いて持っていったが、そのまま袋に詰められてやっぱり現状渡しでしたけどそもそのあの値段だし十分に想定内なのでした。
帰宅してそのまま部屋に飾っておいても良かったのですが、やっぱりどんな商品なのか素性が気になりネットで検索したしたら「マスコットロボット ケロロ軍曹」という商品名と判明。2006年11月30日に発売され定価は3,980円(税別)。
商品説明には色々書いてあったが、簡単に言えばデジタルマスコットロボットという奴で120語以上のセリフを話しセリフに合わせて目の表情が自動的に変わるんだとか。なるほど!スピーカーはその為か。徐々に謎が解けてきた。
そんな昔の奴だったとは…当時はそんなものが発売されていた事すら全く知らなかったが、たとえ知っていたとしてもさすがに定価で買おうとは思わなかっただろうね。
謎に包まれていた商品の素性が分かったところで改めてじっくりチェックしてみる。
お腹のケロンスターはコミュニケーションボタンと呼ばれ、これを押すとセリフを喋りそれに合わせて目がスロットマシーンのように回転し表情が変わるらしい。

目の表情は6種類(普通、たくらみ、悲しみ、怒り、泣き、喜び)






目の表情と手のポジションを変えるだけでもだいぶ印象違うものでこれだけでも十分楽しいかも。


コミュニケーションボタンを押す回数によって友達になるか敵対するかが決まり、沢山押して友達になると「元気をだすでありますよ」などと優しい言葉をかけてくれ、放置して敵対すると「ゲェーロ ゲロゲロ」と不敵な笑みを浮べペコポン侵略作戦を進行するらしい。
軍曹さんと友達になるのも楽しいのかも知れないけど、個人的には敵対モードでダークサイドに堕ちた軍曹さんの方がより楽しめるような気がする。
などと妄想してみるがふと気付いた。そんな楽しみ方が出来るのは新品を買ったればこそ。そもそもこれ現品渡しの定価630円で発売してから7年くらい経ってる訳でとてもまともに動くとは思えない…が。とりあえず試してみる価値はある。
という事で背中にある電池ボックスに電池入れてみると…
「こいつ、動くぞ!」(ガンダム風で)
なんとあっさり動きだしたのだ。若干声が篭り気味で聞き取りづらい気もするが何か喋りだしたし目をクルクル回っていろんな表情を見せてくれた。ラッキーだな。全く動かなくてむ文句言えないレベルなのに。
ただ、動いたのはいいが説明書ないし操作方法が全く分からん!という事で再びネットで検索してみると説明書無くしてしまった人が質問箱に質問していたり、当時購入した人がblogに詳しく書いていたりと十分過ぎるほどの資料が。ネット社会の恩恵を思い知る。
なんとなく操作方法が分かった所でチェレンジしてみる。参考までに調べてまとめた事をメモとして残しておこうかと。
両方の手のひらに小さなボタンがあり、左右同時に押す事でメニュー設定可能。設定モードになったら左手のボタンを押してやると以下の順に各種の設定が行える。右手ボタンがマイナス、左手がプラス、コミュニケーションボタンで決定とゆう感じで設定するらしい。
アラーム設定 → カレンダー設定 → 時刻設定 → 誕生日設定 → おでかけ時間設定 → お帰り時間設定 → おやすみ時間設定 → ボイスON/OFF設定 → 電池交換
年月日、時間を設定することで元旦なら「あけましておめでとうであります!」、クリスマスなら「メリークリスマス!」といった具合にその季節や時間、設定に合わせた内容をケロロが話しかけてくてるんだとか。なるほど!これなら一人暮らしでも寂しくないね。
設定時以外は右手ボタンを押すと「今はXX:XXであります!」と現在時刻を教えてくれ、左手ボタンでアラームのON/OFF切り替えが出来るとか。これだけ多機能だと説明書とかないと分からないよね…助かりました。
年月日、時間、誕生日を設定したので早速試してみる。
「我輩はケロロ軍曹であります。んー ペコポン人どもめ…」
「ど、どうしたでありますか。ごめんなさいであります」
「いーやい、キャンプであります。作戦は 失敗であります。」
「ゲーロゲロゲロ。ペコポンは、我らのものであります。」
といったコミュニケーションボタンを押す事で喋る内容と、
「3時のおやつの時間であります」
「寒さをしのぐにはコタツが一番であります」
「お腹が減ったであります」
というような時間になると自動で喋りだす言葉があるようで、最初のうちは面白そうなので頻繁にボタン押してたけどランダムで喋るので全部のセリフを聞けるのはいつになるやら…でも楽しいな。などと調子に乗って連打してるとすっかり打ち解けて友達として認められたのか結構頻繁に話しかけてくる。
1時間に2~3回も話しかけてくるとさすがにちょっとウザイくなってきた。しかもテレビ見てる時とかのんびり音楽聴いてリラックスしてる時に突然喋りだすもんだから結構ビビります。さすがに夜中に突然喋りだすような事はないのでその辺りは考慮されているようだけど。
まぁ、煩くなったら音声切れば…というか電池外せばいいんだけどね。
ケロロ軍曹といえばガンプラ!という事で一緒に遊ばせてみた。しかし、1/100のMGとほぼ同じさ故なんかスケール感がおかしい気が…

部屋の中を見回してみた所、程よい大きさのがありました。ガチャのガンダムならいい感じに見えますな。うん、なんか楽しそうだ!

箱に入っている訳でもなく、棚にむきだしで他の商品と一緒に置いてあったのでてっきりディスプレイ用の非売品だと思っていたのですが、手にとって裏を見ると「目が変わるケロロ」と手書きで書かれ\630と値札が貼ってある。これ売り物なんだ…しかも安っ!傷だらけだしどう見ても使い古した中古品って感じだな。

ヴィレッジって中古品も取り扱ってるんだっけ?細部を見渡してみると後頭部にスピーカーが埋め込まれていたり両手にもボタンが付いてるし目はスロットのように動く仕掛けがある。まぁ、この値段だし動くかどうかは微妙だけどね。

ケロロ軍曹のグッズって結構作られていると思うが、ぬいぐるみやフィギュア関係ってどれも造形やボディバランスがイマイチだったりするのだが、こいつに関しては一目見た瞬間に惚れてしまいました。大きさも手頃だしたとえ動かなかったとしても単にディスプレイ用にいいかなと思いレジへ。

きっとレジにはちゃんと箱が用意してあって説明書も付いてくるかな?と淡い期待を抱いて持っていったが、そのまま袋に詰められてやっぱり現状渡しでしたけどそもそのあの値段だし十分に想定内なのでした。
帰宅してそのまま部屋に飾っておいても良かったのですが、やっぱりどんな商品なのか素性が気になりネットで検索したしたら「マスコットロボット ケロロ軍曹」という商品名と判明。2006年11月30日に発売され定価は3,980円(税別)。
商品説明には色々書いてあったが、簡単に言えばデジタルマスコットロボットという奴で120語以上のセリフを話しセリフに合わせて目の表情が自動的に変わるんだとか。なるほど!スピーカーはその為か。徐々に謎が解けてきた。
そんな昔の奴だったとは…当時はそんなものが発売されていた事すら全く知らなかったが、たとえ知っていたとしてもさすがに定価で買おうとは思わなかっただろうね。
謎に包まれていた商品の素性が分かったところで改めてじっくりチェックしてみる。
お腹のケロンスターはコミュニケーションボタンと呼ばれ、これを押すとセリフを喋りそれに合わせて目がスロットマシーンのように回転し表情が変わるらしい。

目の表情は6種類(普通、たくらみ、悲しみ、怒り、泣き、喜び)






目の表情と手のポジションを変えるだけでもだいぶ印象違うものでこれだけでも十分楽しいかも。


コミュニケーションボタンを押す回数によって友達になるか敵対するかが決まり、沢山押して友達になると「元気をだすでありますよ」などと優しい言葉をかけてくれ、放置して敵対すると「ゲェーロ ゲロゲロ」と不敵な笑みを浮べペコポン侵略作戦を進行するらしい。
軍曹さんと友達になるのも楽しいのかも知れないけど、個人的には敵対モードでダークサイドに堕ちた軍曹さんの方がより楽しめるような気がする。
などと妄想してみるがふと気付いた。そんな楽しみ方が出来るのは新品を買ったればこそ。そもそもこれ現品渡しの定価630円で発売してから7年くらい経ってる訳でとてもまともに動くとは思えない…が。とりあえず試してみる価値はある。
という事で背中にある電池ボックスに電池入れてみると…
「こいつ、動くぞ!」(ガンダム風で)
なんとあっさり動きだしたのだ。若干声が篭り気味で聞き取りづらい気もするが何か喋りだしたし目をクルクル回っていろんな表情を見せてくれた。ラッキーだな。全く動かなくてむ文句言えないレベルなのに。
ただ、動いたのはいいが説明書ないし操作方法が全く分からん!という事で再びネットで検索してみると説明書無くしてしまった人が質問箱に質問していたり、当時購入した人がblogに詳しく書いていたりと十分過ぎるほどの資料が。ネット社会の恩恵を思い知る。
なんとなく操作方法が分かった所でチェレンジしてみる。参考までに調べてまとめた事をメモとして残しておこうかと。
両方の手のひらに小さなボタンがあり、左右同時に押す事でメニュー設定可能。設定モードになったら左手のボタンを押してやると以下の順に各種の設定が行える。右手ボタンがマイナス、左手がプラス、コミュニケーションボタンで決定とゆう感じで設定するらしい。
アラーム設定 → カレンダー設定 → 時刻設定 → 誕生日設定 → おでかけ時間設定 → お帰り時間設定 → おやすみ時間設定 → ボイスON/OFF設定 → 電池交換
年月日、時間を設定することで元旦なら「あけましておめでとうであります!」、クリスマスなら「メリークリスマス!」といった具合にその季節や時間、設定に合わせた内容をケロロが話しかけてくてるんだとか。なるほど!これなら一人暮らしでも寂しくないね。
設定時以外は右手ボタンを押すと「今はXX:XXであります!」と現在時刻を教えてくれ、左手ボタンでアラームのON/OFF切り替えが出来るとか。これだけ多機能だと説明書とかないと分からないよね…助かりました。
年月日、時間、誕生日を設定したので早速試してみる。
「我輩はケロロ軍曹であります。んー ペコポン人どもめ…」
「ど、どうしたでありますか。ごめんなさいであります」
「いーやい、キャンプであります。作戦は 失敗であります。」
「ゲーロゲロゲロ。ペコポンは、我らのものであります。」
といったコミュニケーションボタンを押す事で喋る内容と、
「3時のおやつの時間であります」
「寒さをしのぐにはコタツが一番であります」
「お腹が減ったであります」
というような時間になると自動で喋りだす言葉があるようで、最初のうちは面白そうなので頻繁にボタン押してたけどランダムで喋るので全部のセリフを聞けるのはいつになるやら…でも楽しいな。などと調子に乗って連打してるとすっかり打ち解けて友達として認められたのか結構頻繁に話しかけてくる。
1時間に2~3回も話しかけてくるとさすがにちょっとウザイくなってきた。しかもテレビ見てる時とかのんびり音楽聴いてリラックスしてる時に突然喋りだすもんだから結構ビビります。さすがに夜中に突然喋りだすような事はないのでその辺りは考慮されているようだけど。
まぁ、煩くなったら音声切れば…というか電池外せばいいんだけどね。
ケロロ軍曹といえばガンプラ!という事で一緒に遊ばせてみた。しかし、1/100のMGとほぼ同じさ故なんかスケール感がおかしい気が…

部屋の中を見回してみた所、程よい大きさのがありました。ガチャのガンダムならいい感じに見えますな。うん、なんか楽しそうだ!

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