小島麻由美 単独公演2011 at 東京キネマ倶楽部

5月28日に東京キネマ倶楽部で行われた小島麻由美のライブ
小島麻由美 単独公演2011」に参戦してきました。
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今年最初にして最後のワンマンライブと以前から告知していた今回のライブ。
まだ今年半分くらい残ってるのにそう言い切ってしまうには早過ぎじゃね?
と思いましたが1回こっきりというプレミア感も加わり期待は高まりますね。

去年は何度かライブに行けるチャンスがあったものの、他のアーティスト
のライブやイベント事などでかぶったりとかで予定が合わず諦め
当日知った吉祥寺フリーライブも途中からチラッと見ただけだけで終って
しまっただけに今日のライブはホント楽しみにしておりました。


が、関東はまだ5月だというのに梅雨に突入。
朝からひたすら雨が降り続け台風まで接近中だとか…夜にはちょっと荒れちゃうかも?
なんて言わちゃうね。今回ばかりはさすがに晴れ男パワーも通用しそうもない様子。
まぁ、ライブ始まってしまえば野外ではないので関係ないし雨の降る中鶯谷へ。

「東京キネマ倶楽部」というこの会場、去年のあのわのライブで初めて来て
その時は駅からの道順が分からずホテル街へ迷い込みましたが、今回は迷うことなく
最短距離で会場前まですんなり来れました。学習してるね俺。
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開場時間18:00となっていたので悪天候という事もあり早めに出た方が良いのかなと
17時には会場前に到着。グッズの先行とかある訳じゃなく、そんなに早く来ても
しょうがないんですけどね。それでも当日券の販売があるらしく数名の人が待ってた。

会場前に待機スペースがないので時間までは近所を散策しながら軽く腹ごしらえ
なんかしながら戻ってきてみるとどっから湧いて出た?というくらいの人が…。

こじまゆ人気すげぇ~と思いたいですが会場までのアクセスがエレベーターしかない
というアクセスの悪さもあって開場時間になっても人ハケが悪く一度に10人くらい
えをピストン輸送でというのをひたすら繰り返すのだ。


今回、先行でチケット取れたのでAxxxというアルファベット付きの番号だったのですが
その人たちは入場時にこの特製ステッカーをもらえるという特典付き。画伯による
可愛らしいイラスト…どこかで見たようなと思ったらDVD付録ポストカードの色違いVer。
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一緒にもらったフライヤー類の中にはバンドメンバー達のライブ告知などと一緒に
徳永憲さんというアーティストのライブ告知にこじまゆ直筆メッセージ&イラスト入り。
すごくいいね…なんて言われるとちょっと聞いてみたくなりますな。
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荷物をロッカーにしまいスタンバイ…と思ったら500円とか。こんなに高かったけ?
と去年来たばかりなのに思ったりもする。しかも500円硬貨のみとか…でも今日は雨具
とかかさばる荷物ばかりだし入れるかと荷物を押し込んでいたら見知らぬ女子が
「300円しか持ってないので一緒に入れてもいいですか?」と話し掛けられ驚いた。


荷物も置いて軽装備になったし、後はライブ開始を待つだけ。
この会場、ちょっと昭和を感じるレトロっぽさがあって雰囲気が凄く素敵。
2階席のデザインとかライブハウスというよりダンスホールという感じで
今回で2回目ですが既にお気に入りライブスポットとなりつつある今日この頃。


19:04 ライブ開始
会場内の照明が落ち、メンバーが先に登場し楽器のスタンバイ。今回のバンドメンバー
Drs:八馬義弘、Cb:長山雄治、Gt:塚本功、Fl:国吉静治というお馴染みメンツに今回
Ky:Dr.KyOnが参加。このバンド演奏も楽しみのひとつなのがこじまゆライブ。

そして、しばらくして小島麻由美登場。白いセーラースタイルのワンピースで胸元には
さくらんぼのブローチ?をつけセーラー帽を被って登場したが1曲目がはじまると同時
に帽子を脱ぎ、以降二度と被ることはなかった。


1曲目は「眠れない夜」。
去年のツアーもこの曲からスタートだった気が…やはりベースとなるのは去年ツアー
構成なのだろうか?去年行けなかったしそれでも十分楽しめるのですがちょっとレアな曲
も聞けたりすると嬉しいななんて。塚本さんギターソロでは歓声が上がり、曲の最後で
ハッチ飛んだ!!今日もハッチおじさん最初からハイテンションで満面の笑みでした。

曲が終わると「こんばんは、小島麻由美です」と一言話して次の曲へ。


ブルーメロディ
軽快なメロディに自然と体が動く楽しい曲。最近のライブでは良く演奏する曲ですが
やっぱりこの曲のメロディラインとか凄く好きだし何度聞いても素敵です。ステージ最前
まで来てくれると結構な至近距離で、ちょっと眉を寄せる独特の表情や笑顔、何げない
仕草もバッチリ見えるいい感じの距離感。これぞライブって感じだね。

続いて
あんまりやらない曲を…やりたいと思います。ちょっと懐かしい
 というか…昔の曲なんですが…ドロップという曲を…

会場から「おおっ~!!」という低い歓声。


ドロップ
確かに懐かしい…というかライブで聴くのは個人的にはじめてだと思われます。
ちょっとふんわりして可愛らしい感じの歌い方がね…いいんですよ。色んな音入って
楽しい楽曲だしフルートの綺麗な音色もいいなぁ。今回はこうゆう曲を沢山やって
くれたらなと期待も高まります。


恋の極楽特急
ライブでは必ずやると言っても過言ではない超定番曲ではありますが、必ず聞きたい曲
でもあるのは間違いありません。やっぱこの曲の雰囲気を味あわないとこじまゆライブ
にきた実感というものがない気がする。


プチMC。
みなさん、地震の方は大丈夫でしたか?
 …まだ落ち着かないと思いますが…ゆっくり楽しんでって下さい



黒猫
ハッチの豪快なドラムワークで始まり、?何だっけこの曲…と一瞬迷いましたが
フルートの音が聞こえた瞬間にあ、この曲かと判明。軽快で楽しい曲から一転の
ダークサイド?な曲ですがこの曲結構好きです。ハッチのドラムがとにかく素敵。


はつ恋
続いてはウッドベースの重低音からのフルート…イントロ聞いてるだけでもヤバイ。
フルートの美しい音色と憂いがありせつな気な歌声とが絶妙なバランスでうっとり
この曲もライブで聴くの初かな?今日の選曲はなかなか良い感じです。


7曲の後にMCタイム。
いっぱい喋るのかと思いきやいきなりハッチを呼ぶ。
…でその替わりに?塚本さんがハッチのドラム席で待機。

ハ「どうもみなさん、こんばんわ
と低い声とにこやかな笑顔でステージ前方まで出てきては椅子に座り
ハ「お話タイムですか?みなさん待ちにまった休憩タイム…
小「ハッチの事ぐらいは紹介しようか?
ハ「いいよ、いいよ。おじさんという事で…

小「鶯谷…
ハ「…鶯谷凄いねここね。はじめて来たけどさ…ここ。
  20年くらい前に鶯谷来たけど、かなり酷い所だったよ…
  なんとも言えないおばさんが暗闇からさっと出てきて…どう?みたいな

小「行ったの?
ハ「迷い込んじゃってさ…行ったら今こんなとこ居ないよ…
小「どうして?…帰ってこれるよ(笑)

小「…ハッチ・ハッチェルバンドと一緒にツアーをやった事があって…
  岡山のバーで打ち上げやったんですよね?

ハ「あれ岡山でしたっけ?米子じゃなかった?
小「あ~そっか、間違っちゃたぁ…
ハ「まぁ、同じようなもんだけど…そんな事言っちゃいけないか」
  鶯谷だからって何でも言っていい訳じゃあ…


小「同じバンドのまゆみさんって人がいて…歌ってくれた曲があって…」
  セ・シ・ボンという曲が凄く感動して…越路吹雪さんの…

ハ「原曲はシャンソン。でもほとんど越路吹雪さんのナンバーと言っても…
  馬場選手の18文キック…16文だね。ジャンボ鶴田のジャンピングニーパット
  みたいな…年齢層高いと思って…すいません

小「ハッチはギターも弾けるんですよね?

セ・シ・ボン(C'est Si Bon)
…という感じでハッチのアコギの演奏によるこの曲がとにかく素敵だった。
もちろん原曲など聞いたことないのだけど、独特のリズムと歌声に引き込まれ
アコギ&アコーディオンが奏でる昭和歌謡的な雰囲気が会場ともマッチし、
それはもう素敵な空間でした。やっぱこうゆう曲はハマるね見事に。
1枚こっち系曲集めたカバーアルバムとか作ってくれないかな…。

MC。
18歳の時にはじめて曲を作ったんですね。それがこの曲で…
 真夏の海という曲なんですが…久しぶりに。リクエスト頂いたんですよ
 メールで事務所に…やってみましょうね…難しいですよね…イントロがね…


真夏の海
この曲がこじまゆの原点なのか…18歳でこんな曲作れるってやっぱ天才だろ。
初期の頃の曲を15年経った今でも他の曲との温度差を感じることなく自然に耳に
馴染むって凄いよね。今日はいろんな曲聞けて楽しいぞ。

曲が終わるとメンバー紹介。
塚本さんの方にマイクを持って近づきインタビュー形式でのMC。

小「ステージではご無沙汰ですね…どうですか?
塚「いい調子ですよ
小「噂で聞いたんだけど…ギター教室のメンバーを募集してるそうですね?
塚「…募集中っていうか…6月から新しいクラスを…総本部から指令があって…
小「月謝は?
塚「…月謝は7000円
小「ふ~ん。…時間は?
塚「…時間は1時間15分を月2回…。
小「1年でどれくらいうまくなるの?
塚「どれくらいだろうね…」といってギターを弾き始める
 「…こんなには出来ないよ(笑)
小「でもさぁ、音楽の運動神経みたいなのってあるんでしょ?
  何年やっても駄目な人は駄目ってあるんでしょ?

塚「…ありません
小「そっか…ありそうだけどね

といった和やかな雰囲気から次の曲へ。


メリーゴーランド
最近の曲の中では結構好きな曲。まったりのんびりした雰囲気もありつつサビの
部分にかけての高音の伸びとかちょっと鳥肌立つほどぞくぞくします。しかも、
それを笑顔で平然とやってのけるところが凄い。CDで聞くより数倍素敵だよ。
生で何度か聞いてるけどこの曲は聞きたかったので嬉しい。


結婚相談所
デビュー曲にしてライブの定番曲。CDよりちょっと高速で激しい感じのアレンジ
がいいんだよね。間奏ではバンドメンバーのそれぞれのパートとか聞き入っちゃうし
歴史が古いだけに完成の域に達してるし、とにかくこのグルーブ感が楽しくて仕方ない。

で、ここからしばらくはその系統の熱い曲が続く感じで観客も凄い盛り上がってた。
この辺りの曲はライブでも何度も演奏してるので聞いてて安心感があるし
ほんわかした優しい曲だったり、美しい歌声を堪能できるバラードも素敵だけど
ここいら辺の多彩な曲たちこそ"天才"小島麻由美を最も感じられる部分なのかも
などと思ったりもします。

そして「ハートに火をつけて」での各楽器毎のソロとか聞いてると、このメンバー
に支えられてこそこれだけ素敵なステージが楽しめるのかなと思う。それを観客たちも
感じてるのかその盛り上がりっぷりが凄い心地良くて間奏でこれだけ盛り上がるって
他のアーティストのライブではあまりないことなんじゃないかと思いますね。


曲が終わって再びハッチの出番登場。そして、いきなり核心に…。
ハ「なんか、今年最後のワンマンって凄い気が早くない?
小「…私、言ってないんだけど…あの…
ハ「しかも2月くらいにHPで…
小「あのね、スタッフの人が決めて…何をするかって言うと…レコーディング
  をしましょうというお話なんです。前回のアルバムの時にライブが結構
  入ってたらリリースが何回も遅れて…迷惑がかかってしまったので
  次はそうゆうのやめようねって、みんなで話合って…こうゆう事になりました

ハ「じゃあ、今曲を大量生産みたいな感じで…
小「凄いいいのが書きたいのね。そうゆうのってなかなか1日2日じゃね…
ハ「自分の首を締め付ける作戦ですね?最高の名曲を作ってやろうと…
小「…(笑)

予定は?と観客席からの問いかけに…。
小「今5月なので…今年中に作って、来年の…お正月とか…2月とか…3月とか…」  
ハ「来年の1月から12月の間…もしくは来年から再来年の間とか…アバウトな感じで…
小「最近作ったらすぐ出せるの…あれいいですね?」
  …でも、そうゆうのやめようって話に…(笑)
」 
ハ「大人になると段々サイクルが早くなるからね…昨日だと思ったら
  一昨日だったり…そんな感じしないですか?

小「全然、しない…」とバッサリ。
ハ「段々いつもの感じになって来たね

といった感じでエンドレスで続きそうだったけど「やりますか…」と次の曲へ。


パレード」が終ると「ちょっと待ってね…お水こぼしちゃった
といってタオルを持って自らステージの上を拭きはじめる。
スタッフが慌てて横から出てきて対応してましたが。
すいません。ごめんなさい…なんでかなぁ~倒れちゃったなぁ…
ってその仕草や表情が何とも可愛くて…そして会場大爆笑とか。

その後、KyOnさん、国吉さんなど順にインタビューコーナーがあり、
KyOnさんは延期になっていて来月行われる佐野元春公演に参加するとか…
実はそのライブ行く予定なんですよね。また楽しみが増えました。


サマータイム
曲の最後では変調してオーバー・ザ・レインボウの1フレーズが…
あの流れ素敵だったなぁ。もっと聞きたかったけどすぐ元に戻っちゃったけど。


ひまわり
これは言わずと知れた名曲。出だしのギターだけで入るところからの歌いっぷりが
最高で、そこからサビに向けて徐々に高まってる感と共にバンドメンバーが加わり
音が厚く深くなっていく感じとかホントいいわ。間奏では塚本さんのギターに
酔いしれ、そして小島麻由美の声に酔いしれホッとする。


星の王子さま
曲がはじまる前にステージを去ったのかと思ったら後ろのピアノ席へ。
座っているためかなり見づらくはなったけどこじまゆピアノ聞けるのは嬉しい。
ピアノの優しい音色とまったり感のリズムにこれまた酔いしれる。この曲、CDで
聞いたときはそれほどピンとこなかったりした感じだったけどライブで聴くように
なってこの空気感とか楽器の音に自然と耳を傾けたくなく感じとか結構好きになった。


皆殺しのブルース」。
最後はまさかのこの曲。前の曲同様にピアノ席で演奏となりましたが、この曲は
歌ないしね。これも生で聞いた事あったかなぁ…ぐらいの曲で今日やるとは思って
なかったのでかなり嬉しいです。バンドとしての一体感とか出てて凄く良かった。
ピアノの美しい音色、更に美しいフルート。ホントいいわ。

曲が終ると「みなさん、今日はどうも本当にありがとうございました
と言い残しバンドメンバーと一緒にステージを去っていきました。

そして去り際に「あいしてる」と。
今までこんな事言ったことなかったので「えっ?」と
我が耳を疑ったけど確かにそう言ったと思います。


アンコールは1~2分ぐらいで結構すぐ出てきました。
ハッチは相変わらずはっちゃけてる感じでこの時間になって相当テンション高し。

ありがとうございます」と一言告げるとそのまますぐ曲へ。
前半喋り過ぎて時間が結構押してたのかアンコールあけは結構あっさりという感じ。
アンコールは1曲だけでしたが最後は「ペーパームーン」でした。

最後に「また会おうね」と一言告げて退場。
その後にアンコール待ちを期待する拍手が鳴り止まずにいたのですが
すぐさま照明がつき、場内アナウンスが入って終わりになった。


20:50 ライブ終了


時間が経つのがあっという間でとても密度の高いライブだったなと思います。
先週、理論のライブ見た事もあってか、今日のライブはホント楽しかったと
素直に思ってしまいました。ライブ="生"という感じがガンガン伝わってきた。

才能豊かなボーカルと脇を支えるバンドメンバーたちの一体感は素晴らしく
ライブがはじまった瞬間から一つのバンドとして見てたような気がする。
それをあの距離感で見られたのも楽しめた要因なのかなと。

今年のワンマンはこれが最後というのは惜しいけど、ツアーではなく今回の
ライブのためだけに入念に準備してきた部分も感じられ今見せられるものは
全て出し尽くせたのではないかと思うほど完全燃焼できた気がします。

今後はレコーディングに専念し、アルバム製作に入るとの事ですが
次のアルバムを期待ぜずにはいられないでしょうね。
来年アルバムが出ればまたツアーも…楽しみは尽きませんな。



[セットリスト]
#01. 眠れない夜
#02. ブルーメロディ
#03. ドロップ
#04. 恋の極楽特急
#05. 黒猫
#06. はつ恋
#07. 赤い帽子
#08. セ・シ・ボン(C'est Si Bon)
#09. 真夏の海
#10. メリーゴーランド
#11. 結婚相談所
#12. 黒い革のブルース
#13. ハートに火をつけて
#14. サスペリア!
#15. 茶色の小瓶
#16. パレード
#17. ラストショット!
#18. サマータイム
#19. ひまわり
#20. 星の王子さま
#21. 皆殺しのブルース
-en-
#22. ペーパームーン

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