JUMPER

3月7日公開の映画「ジャンパー」を観てきました。
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-STORY-
15歳のとき突然、自分に備わった能力を知ったデヴィッドはその10年後、ニューヨークで"ジャンパー"だけが味わえる自由を謳歌していた。しかし、やがて彼は"ジャンパー"を抹殺することを使命とする謎の組織"パラディン"から自分が追われていることに気付く。そしてもう一人の"ジャンパー"であるグリフィンと同盟関係を結んだ彼は、何千年も続く熾烈な戦いの渦中へと投げ込まれるのだった…。


行き先、無制限。この自由に、未来はあるのか?

監督はマット・デイモン主演の「ボーン~」シリーズを手掛けたダグ・リーマン
デヴィッドを演じるのは「スター・ウォーズ」シリーズのアナキン役でブレイクした
ヘイデン・クリステンセン。そして、"パラディン"という謎の組織ボスのローランドを
演じるのはサミュエル・L・ジャクソン

ジャンパーとは?
好きな時に好きな場所へ移動できるジャンプ=瞬間移動という特殊能力を持つ選ばれし者。


予告編を見た瞬間、その斬新な映像におおっ~すげぇ見てぇ!!と直感。
この手の映画は大好物ですからね、公開を楽しみにしてました。

金曜日公開という事で先行ないのかと思ってたら、しっかり先週末やってたんですね。
テレビとかでも宣伝してなかったみたいだし、先週末は何も知らずに雪山行ってました。
日曜日に映画館のサイトみて気付き、ちょっと悔しい思いを…。
という事で本日、会社帰りに見てきました。


さて、この映画の最大の魅力はなんといってもジャンプシーンでしょうね。
VFXを駆使した映像はとても斬新で今まで見たことないような見せ方が革新的でした。

瞬間移動と言えば真っ先に頭に浮かぶのはドラゴンボール孫悟空
フリーザとの戦いの後に、ヤードラット星人に教わったという孫君の瞬間移動は
相手の"気"を感じとり瞬時に移動できるという技。
そのため、知っている者が居ない場所へは移動する事が出来ない。

今回の映画でも、
かつて自分が行ったり見たりしたことのある場所、
 またはその時点で目視できる場所である」という制約がある。

映画やテレビドラマの世界でも"瞬間移動"という能力自体は特別珍しいものではなく度々登場する。
「X-MEN」のナイトクロウラーや最近では「HEROES」のヒロなんかもね。
もっとも、ナイトクロウラーは壁をすり抜ける程度だし、
ヒロも厳密にいえば瞬間移動ではなくタイムトラベラーと言ったほうが正しいのかも。

今までありそうで無かった瞬間移動を題材にした映画。
なんでかと言えば、やはり見せ方が難しいんでしょうね
今いる場所から突然別の場所へ…

テレビのバラエティ番組とかでちょっとジャンプして
次の映像では別の場所へ降りてくるなんてシーンを目にしますが、
あれをそのまま映画でやった所で魅力を感じませんからね。

ところが、どっこい。
今回のジャンパーは凄いの何のって…。
ジャンプする瞬間には"ジャンプ・スカー"と呼ばれる時空間に亀裂が生じる。
この空間が歪む映像が瞬間移動に真実味を持たせてくれますね。

ここら辺のVFX映像は「マトリックス」を仕上げたスタッフが
携わっていると聞いて、なるほどねぇ…と感じさせますね。


デヴィッドが最初に能力に目覚めたのはある事故が原因だったのだが、
その後、自分に瞬間移動の力が?と気付くとこの力をコントロールするべく
最初は公園で数メートル先に木に移動してみるなど実験を繰り返してみる。

そして、その力が自在に操れるようになった時、
彼が能力を使って何をするのかと思ったらいきなり銀行強盗です。
オイオイ、って感じもしますが、この辺りが面白いですね。

そして、大金を手にいれた彼は仕事もせずニューヨークで自由気ままな一人暮らし。
時には大波を求めてフィジー島でサーフィン、
かと思えばエジプトのスフィンクスの上でランチを食べていたりと
世界各国を飛んで、飛んで、飛びまくるのだ。

こんな優雅な生活、誰もがして見たいと思いますね。


しか~し、幸せは長くな続かないとは良く言ったもので、
ある日部屋に戻ると知らない男が…
ここから物語は一転するのだ。

"パラディン"と呼ばれる謎の組織は
この能力は神の領域を侵した力であり、地球や人類にとって有害なもの
として、古代からジャンパー抹殺を使命とし戦いを挑んでくるのだ。

この組織、微妙なのが敵と言っても完全な悪とも言いきれないのだ。
ジャンパーの力を利用して世界制覇を…てな訳でもなく、
彼ら自体は特殊な能力を備えてる訳でもない。

確かに、優雅に世界旅行を楽しんだりしてるうちは害はないかもしれないが、
ジャンパーがこの能力を悪用し始めたら誰も手をつけられなくなり
世界はとんでもない事になるでしょうね。

そうゆう面では危険な力である事にはかわりないでしょうが、
その目的の為には手段は選ばず、身内だろうが友人だろうが
容赦なく殺してしまう辺りはどうなんでしょう?という部分も。
まさしく謎の組織といった所なんですよね。


訳も分からずパラディンに追われる事になったデヴィッド君。
しかし、自分の前にいきなり現れたもう一人のジャンパーの出現によってパラディンの情報を得る。
彼の名はグリフィン。もう10年もの間、組織と戦っていると言うのだ。

このグリフィン君がまた凄い。
さすが、年期が入ってるだけあって能力を完全に使いこなしてるのだ。
能力を使った色々な応用技が、おおっ~そんな使い方も出来るんだ…
と更なる可能性を見せてくれる。

グリフィンがいきなり東京にやってきた時にはちょっと驚きました。
新橋、渋谷、銀座、秋葉原などで実際にロケが行われたようで
ベンツに乗って爆走するシーンは特に圧巻でしたね。

今回、映画の中で登場するシーンはどれも実際にロケ班が出動し
撮影を行ったとゆう事で映像自体もスケールのある素晴らしいもので、
特にローマのコロッセオで実際に撮影が出来たのは非常に貴重な事。
CGだけに頼らずこうゆう努力があったればこそ映画にリアリティが生まれるんだと思います。


後半はジャンパー vs パラディンの壮絶な死闘が…見応えありますね。

そして、最後は衝撃のラストシーン!!

えっ?そこで終わるの…みたいな。


後でパンフを読んでいたら、ヘイデン君のインタビューで
「この作品が成功したら三部作になる…」
なんて話もあったようで、間違いなく続編作られそうなエンディングでしたね。

空前の三部作ブーム?

ジャンパー 上 (1) (ハヤカワ文庫 SF ク 8-5)

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