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zoom RSS 宮本笑里 10周年記念コンサート

<<   作成日時 : 2017/07/22 23:59   >>

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7月22日に Bunkamura オーチャードホールで行なわれた『宮本笑里 10周年記念コンサート supported by ヤマザキビスケット「ルヴァン」』に行ってきました。
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今日はライブではなくコンサートなんです。普段は邦ロック中心であまりこの手のジャンルの音楽を聴く事は少ないのですが、決して嫌いな訳ではないんです。まぁ、年を重ねるにつれ自然に聴くようになるのかな?とは思いつつ機会があれば聴いてみたいとは常々思っているものの正直どの辺りから手をつけたら分からないというか…という事で手つかずのジャンルでした。でも最近は邦ロックでもヴァイオリンやチェロを弾くメンバーが居るバンドが増えてきたり、ライブでもサポートメンバーにストリングス隊を加えて楽曲に幅を持たせたりと何かと弦を音色を耳にする機会も増えてきましたよね。弦の音色っていいアクセントにもなるし一瞬で主役になれる華があると言うかとても新鮮に聞こえたりと以前から興味はあったんです。何年か前にある音楽イベントでゲストとして参加してヴァイオリンを弾いていたのが宮本笑里さんでした。その時初めて弦の音色が入るだけでこんなにも音の広がりが違うんだ…とヴァイオリスト宮本笑里に魅了されその後何枚かアルバムをレンタルして聴いてみたりしたらこれまで色んな方と共演してきた事もあって意外と知ってる曲も多かったりして割と抵抗なくこちらの世界に入ってこれたというか。

そんな宮本笑里さんが今年デビュー10周年を迎え、初のセルフプロデュースアルバムをリリースし夏には記念コンサートを行うと知ってこれは機は熟した?と今回思いきって勇気を出してコンサートに行ってみようかなと思いまして。とは言え初のヴァイオリニストのコンサートなのでいつもとは勝手が違うのは明らかで服装とかラフな格好でも大丈夫なの?とか色々と不安もあったり。そもそもどんな客層の人が聴くのかな?とか考えてもしょうがないだけど初めてなので色々考えちゃうんですよね。そんな時に銀座山野楽器本店でアルバム買ったらインストアライブの優先券が付いてきたので予行演習?も兼ねて観に行ってきたのですがトークの時間も結構あるしちゃんと曲の解説とかしてくれるしこれは大丈夫かも?と安心しました。今回はスペシャルゲストとしてフラメンコギタリストの沖仁さん、そしてMay J. さんも参加してのバンド編成という事でクラシックな雰囲気とはちょっと違うのかな?と思いつつ。バンド編成もそれはそれで楽しみだしどんなコンサートになるか全く予想がつかない分、結構ワクワクしてます。


関東も梅雨明けし、もう完全に夏の空。連日暑さが続いてますが今日も朝から暑い。こんな日はライブハウスで汗流すよりもコンサートホールでゆったりと癒される音楽に身を委ねるというのもいいかもしれない。オーチャードホールは何度か来た記憶がありますが、格式高いというか風格のある会場だしそれこそ音に関してはクラシックのコンサートも数多くやるような素敵な場所なので安心して音に身を委ねられそう。入口にはタイムテーブルが。バンド編成とは言ってもクラシックスタイル?と休憩ありか。終演時間まで分刻みで決まってる所も凄いな。
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今日の座席は1階18列と、そこそこいい位置を確保出来たと思ってたんだけど座席間隔に余裕がある分ステージまではそれほどで近くなかったかも?ステージには中央にグランドピアノがどーん!これでもバンド編成なのかな。開演まではロビーにも椅子いっぱいあるし軽食コーナーもあるし割とゆっくり時間を過ごせる所もいいよね。ライブハウスだとヘタすりゃ1時間くらい立ちっぱなしで待たされるしな。


18:06 開演。
最初に暗いステージにバンドメンバーが登場しステージの照明がパッと明かるくなった所に笑里さんがちょっと派手めな衣装にヴァイオリンを持ってステージ中央に登場。ほほう、この位置にヴァイオリニストが居る構図って今まで見た事なかったんだけどカッコいいな。準備が済むとそのまま演奏開始。オープニングナンバーは「break」。とは言ってもその時は聴いた事あるような?ぐらいで曲名とか全然分からなかったんだけど、後で曲解説してくれたので判明。今回はバンド編成でドラムやベースが居たりするので、どちらかというとバンドっぽい音ながら、そこにヴァイオリンの音色が加わる事でまた違った感じになる。ヴァイオリンが主役なのでずっと弾いてるし、とにかく音色が素敵でカッコいい。ステージの真ん中でスポット浴びてるヴァイオリニストとか最強な感じがする。

1曲目を終えてMC。
ありがとうございます。今年10周年を迎えて…一夜限りのスペシャルなライブを楽しんで下さい。

とご挨拶を済ませると、先ほど演奏した曲の解説と次に演奏する曲のタイトルなんかを紹介。こんな感じならセットリスト書けそうな気がするな。

バンド編成と言いながら中央には音楽監督が弾くグランドピアノのがあって、この曲からベース奏者はウッドベースになり、ドラムの人はパーカッションにチェンジ。…て事でどちらかというとクラック編成?で演奏スタートしたのは「HA・RE」。後ろのスクリーンは青色になり、そこに雲がポカポカ浮いてて青空感出てて晴れやかな雰囲気でゆったりまったりなメロディ。この曲は最新アルバムの曲だしだいぶ聴き込んできたこともあってリズムにノリながら美しいヴァイオリンの音色を楽しむ。席が端だったので広がり方に若干偏りはあるもののこの会場の音の良さを実感してる。オーチャードホールでヴァイオリンをメインで聴けるなんてなかなかない事なのでとても楽しい。


3曲を終えた所で再びMC。
今日は10周年という事でゲストが…
と前置きしたのでMay Jさんかな?と思ってたら
実は発表してなかったのですが…平原綾香!
と言って全く予想だにしない名前が出てきたかと思ったら平原綾香さんステージに登場。

宮「忙しいのにありがとう。
平「お稽古休んで来ちゃった!こっちのが大切だよー!
と舞台の稽古中だったのに駆けつけてくれたらしい。なんかこのやりとり聞いてるだけでも2人の関係性が分かるというか…仲良しな感じが伝わってくる。

曲紹介をした後にまずは「風笛」という曲を演奏。歌が入ると終始ヴァイオリンを弾いているのではなく抑揚のある部分に効果的に音がプラスされる感じで、その感じもまたカッコいい。そして平原さんの歌声がパワーがあって凄くカッコいいだよね。たぶん生歌聴くの初めてだと思うけどこの人やっぱ凄いなと思った。そして歌い終えるとハグ。

そのまま二人のトークタイムに突入し、平原さんが笑里さんの家に遊びに行った時に「登場まだ1歳くらいだった娘さんにめっちゃ睨まれ…」と暴露すると「誰が来ても睨みつける時期で…(申し訳なさそうに)」とチラっと母の顔を見せたが、最終的には仲良くなれたようで、「また遊びにに来てね。」と言う笑里さんに「今度はカレーがいいな…」平原さん。ホントに仲良しなんだなってほっこりした。

そして、もう一曲…と言って披露したのはあの名曲「Jupiter」。もはやこの世界に知らぬ者は居ないだろう?ぐらいの平原綾香の代名詞的楽曲なのだが、歌声を生で聴くすら初めての僕にとって生「Jupiter」は圧倒的で鳥肌立ちまくってたし、その曲に絡む攻めのヴァイオリンの音色に更に鳥肌立ちまくり、これぞ相乗効果!パワーとパワーのぶつかり合いのどっかんバトルでどんどんテンション上がってく。何この曲…最強過ぎる!と今日ここで聴けるとは思ってなかった曲だったもんでちょっとウルウルしちゃった。

平原綾香さんが帰った後にも色んな曲やったけど、第1部はあの曲の破壊力が凄過ぎてもうお腹いっぱい…って感じだった気がする。


19:00 15分休憩


そして第2部では真っ赤ロングドレスに着替えてステージに登場した笑里さん。先ほどまでとは全く違う雰囲気で大人な感じで?いや十分大人なんだけどね。

第2部はまた違う感じになるのかな?と思ってたらその真っ赤なドレスに合わせたかのような情熱的なメロディでウッドベースやチェロの音色も響くドクラシックな感じの曲「Zigeunerweisen」でスタート。それが終わるとバンドメンバーはステージを去り音楽監督の羽毛田さんとのトークショーではお父さんとも親交があり子供頃から知ってたという笑里さんとの衝撃的な出会いシーンの話から「こんなに大きくなっちゃって…」と子供扱いされたり、羽毛田さんが今度行うコンサートの宣伝をしようと話を振ろうとしてちょっと不自然な流れになってしまい「振り方ヘタだね…」とダメ出しされたりちょっと頭が上がらない感じ?も見せつつ次のコーナーへ。

お次は「宮本笑里にカバーしてほしいJPOP」としてSNSでファン投票を行い中島みゆきの「」と熾烈な争いの末にトップになりアルバムにも収録されたJUJUさんの「やさしさで溢れるように」を披露。JUJUさんの歌声のイメージが鮮烈に残っているんだけど、声がなくてもメロディも素晴らしいし何よりピアノとヴァイオリンだけでそこまで存在感を出せるのが素晴らしいなと改めて思った。

そしていよいよMay Jさん登場。昨年この会場で10周年のコンサートを行なった際にゲストとして出演した笑里さんは、「もう1年経ったんだね…」と振り返りながらMay J さんとの出会い話などを始め、こちらも平原綾香さん同様に付き合いが長いだけあって仲良しな感じが伝わってくる。そんなMay Jさんとはステージで披露するのは今初と言う「ディズニープリンセス メドレー」、さらにアルバムにも収録されてるタイタニックの主題歌「My Heart Will Go On」を披露。いかにもディズニーって感じのほんわかした曲と、映画の迫力に負けないくらいの壮大な感じと対照的な楽曲でなかなか楽しませてもらった。

そして映画繋がり?でもう一曲挟んだあとに最後のゲストである沖仁さん登場。スタッフがステージの準備をしてる間はここでも出会いの話?なトークで繋ぎながら披露するのはもちろんあの曲。「難しいんだよな…」とこの曲のオファーされた時はかなりの無茶振り感があった事を呟きなからも「フラメンコとバロック音楽の融合」と新しい音楽の発見があったと嬉しそうに語る沖仁さん。ヴィヴァルディの四季から「」を演奏。この曲マジかっけえ!と今回のアルバム聴いて強烈に印象に残った楽曲で今日のコンサートで聴けるのを最も楽しみにしてた曲。フラメンコギターと特徴的なフレーズにヴァイオリンの音色が絡みあってく感じと早弾きになった時の無双感!生で聴くとその迫力も何倍にもなる感じで凄かった。


第2部もホント素敵だった。結局ダブルアンコールまでやってくれて、再びゲスト二人がステージに登場し星空をバックに「星に願いを」を演奏したりと最後の最後まで飽きさせない演出が沢山あって初めてのコンサートなのに凄く楽しめた。また機会があればコンサート行きたいかも。


20:41 終演。

会場を出る際に貰ったお土産はスポンサーのヤマザキビスケットさんから「Levain」というクラッカーを1箱となかなか太っ腹ですな。明日の朝食はこれにしようかな?
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[セットリスト]
第1部
#01. break
#02. HA・RE
#03. flower
#04. 風笛〜Love Leter〜 feat. 平原綾香
#05. Jupiter (平原綾香 feat. 宮本笑里)
#06. マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲
#07. Les enfants de la Terre 〜地球のこどもたち〜
#08. You Raise Me Up

第2部
#09. サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
#10. やさしさで溢れるように
#11. ディズニープリンセスメドレー May J. with 宮本笑里
#12. My Heart Will Go On feat. May J.
#13. シェルブールの雨傘
#14. ヴィヴァルディ:冬 feat. 沖仁
#15. リベルタンゴ
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#16. メドレー:dream 〜 birth
#17. 星に願いを with May J + 沖仁
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#18. モンティ:チャールダーシュ

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。とっても詳細で読み応えあるライブレポートを短時間でUPして頂きありがとうございます。コンサートが再現されてうれしく思います。きっと来られなかった方々も楽しめる記事だと感じました。さて、第一部の#06ですが、アルバム「amour」の9曲目「マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」でしたので蛇足ながらお知らせさせて頂きます。今後ともBLOGに期待しております。
かえる2784
2017/07/23 03:15
さきほどは失礼しました。セットリスト第2部#14の沖仁さんとの競演は「ヴィヴァルディ『四季』〜夏」でした。この曲は川井郁子さんの「Summer Storm」としてアレンジされた曲でもあり、笑里さんの演奏にもなって感動した曲でもあります。
かえる2784
2017/07/23 04:24
コメントありがとうございます。
こういった感じのコンサートにあまり行った事がなくて不安もあったのですが最後まで楽しめたしホント素敵なライブだったと余韻に浸っております。
はま
2017/07/23 09:09
たびたび申し訳ありません。再確認しましたところ、貴ブログのとおり、第2部#14の沖仁さんとの競演は「ヴィヴァルディ『四季』〜冬」で、アルバムと同じでした。私の思い違いでした。改めてお詫びします。
かえる2784
2017/07/24 04:36

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